かに お取り寄せ 蟹の豆知識

蟹についての”へぇ~”な豆知識

最近、活き蟹を目にすることが多くなってきましたが、活き蟹も茹でて冷凍してあるカニも、持つとずっしり重いものが良いとされています。脚や甲羅に黒い付着物※があるカニがありますが、これは良い蟹を選ぶ目安になります。と言うのも、あまりに綺麗な甲羅だと、最近になって脱皮した可能性があるからです。脱皮直後の蟹は身がスカスカなことが多いのです。
※「カニビル」という海に住むヒルの仲間の卵。カニの味には影響はありません。

茹でて冷凍されているカニは、自然解凍した後、塩、酢をほんの少量加えた湯で茹で直すと、水っぽさが消えますが、蒸しても良いでしょう。

カニ缶に入っている紙の謎

カニ缶には必ずと言っていいほどカニ身が紙に包まれています。これはカニの成分と缶の鉄や錫が触れ合って異物を発生させる化学変化「ストラバイド現象」を防ぐためです。異物は人体に影響ないのですが、味の低下を招くので硫酸紙を入れて異物の発生を防ぐのです。しかし、硫酸紙がなぜ「ストラバイド現象」を防ぐのか、理由はよく分かっていないそうです。

蟹味噌はカニの脳味噌?

俗に味噌と言われる部分は中腸腺という、肝臓、すい臓の機能を併せ持った器官です。脂肪、グリコーゲンを多く含んでいます。
毛蟹の蟹味噌が最も美味しいと言われています。他には、ズワイガニワタリガニ、上海蟹などのカニミソが好んで食べられます。カニミソの食し方は、寿司のネタとして軍艦巻にしたり、そのままご飯にのせて食べるなどの方法があります。なお、タラバガニ花咲ガニにもカニミソがあり、食べられないことはないのですが、独特の油っぽい風味と加熱しても固まらない特性から食材としては重視されていません。これらの蟹では、カニ身に生臭さが移ることを防ぐため、一般的に茹でる前の段階で蟹味噌が取り除かれます。

カニの殻の再利用

カニの殻はとてもいい出汁がでます。身を食べ終わった殻を荒くつぶしてガーゼに包み、大根と一緒に煮てみましょう。殻からの風味が大根に移り、美味しい煮物が出来上がります。また、煮出して漉し、シュチューや魚介類のスープなどに使っても良いでしょう。
食材以外の利用方法としては、医療の分野で使われています。生体吸収性縫合糸という抜糸の必要の無い手術用の糸の原料となります。また、絆創膏や人工皮膚の原料ともなります。
まだ他にも利用方法があり、化粧品、肥料、繊維材料、食品添加物、健康食品、活性汚泥凝集剤、イオン交換体、クロマト分離剤、微生物や酵素の固定化担体、重金属補着担体、放射性物質を含む重金属吸着剤などにも使われているようです。幅広く使われていますね。
また、こちらの記事にあるように、ハイテク素材としても注目されているようです。

トップページへ戻る